第79回ビクトリーショーに行って来た!

去る12月19日。
ビクトリーショーに行って来ました。
不景気の煽りか年々縮小しているイメージがあったのですが、今回は見どころ結構多かったですね。
元々このイベントはミリタリー、つまり軍装品がメインでトイガンはオマケという印象があります。
景気が悪いとオマケは減る。
しかし今回はトイガン多かった。
それが景気の物差しになるのかは分かりませんが、私個人は大いに楽しんだと。
印象に残ったブースは以下の通りです。

●東京マルイ
言わずと知れたトイガン界の巨人。
新発売のM4 MWSにグロック34は当然として、AA12も展示してありました。
でも今だに価格未定。
ここまで値段が出てこないのは、値付けが相当難航しているんでしょうか。
かなりコストが掛かっちゃったとか。

ブース自体は分かりやすい所にあるのですが、奥行きが狭くてあまり人だかりが出来にくい場所でした。
ちょっとマルイにとっては不本意だったんじゃないでしょうか。

●FIRST
今回一番活気のあるお店でした。
まず新品のトイガンが安い、とにかく安い。
東京マルイのガスブロハンドガンが全品11,000前後。
正直何か買っていこうかと思いましたが、今月は散財しているのでぐっと我慢の子です。
一回800円で特賞が「東京マルイ/M4 MWS」のクジやってました。
また中古?のオークションもやっており、大いに盛り上がっていた。

戦民思想
今回最も注目したのがこのショップ。
名前自体は知っていました。
ブログ「ボウコウの雑記帳」を読んでいたからです。
何故最も注目したかというと、私のツボを付くアイテムを多数取り揃えていたからです。
・KTW/イサカ用グリップストックアダプタ
これを使うとイサカにM4系のストックが付けられるようになります、価格5000円前後。
・タナカ/ブラウニングHP用強化トリガーシアー
真鍮のエジプト製は知ってますが、こちらはジュラルミン製だそうです、値段もアチラより安く2000円。
まさか今になってタナカ/ハイパワー用のパーツを作ってくれるとは。

KM企画
カスタムパーツショップの古参ですね。
・タナカ/ブローニングハイパワー用メタルアウターバレル
ここにもタナカ用パーツが!…って前から知ってました。
しかし驚くべきは値段…4000円。
これ定価倍ぐらいするんじゃなかったっけ。
確認した所ポン付けでOK、調整不要だそうです。
海外製品のパーツだと加工前提とかありますので有り難いですね。
あとグロックのメタルアウターバレルもあったんですが、適用メーカーとモデルが分かりませんでした。

●徳弘工房
留之助ブラスターで有名な徳さんのブース。
しかし私にとっては「M39の」徳さんです。
マルシンパーツを流用するリアル版M39がいよいよ形になってきた模様。
…しかしトリガーの形が変、試作品だからだろうか。
どうやらM44だった模様。詳細は、
ゆも庵
こちらで紹介されています。

●ハートフォード
こちらウエスタンとMGC・ハドソンなど嘗て存在したメーカーのリバイバルで知られるメーカー。
私にとっては「モーゼルHSC」を作ってくれる所。
以前お店で拝見した粉体造形試作品が黒く塗られており、
近日発売。
のアナウンス。
ブラックホール当たりで試作品出ないかな…って1ヶ月無いから無理か。

最近すっかりご無沙汰だった「モデルガン熱」が再燃すると見所本当に多いですね。
私のメインとも言える「WA/M1911」関連ではこれぞと言える出物は特に無かった。
最も私が行く前に全部売れちゃったのかもしれませんが。


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